割と頻繁に更新してますね 自分
先日、LT1エンジンの画像を載せた車のトランクです
エンジンと比べると50年も前のポンプASSYになるんですね
ハイドロ屋のくせに恥ずかしながらこの手の古いポンプを組むのは初めてでした
オーナーがほぼ新品状態で持っていたのですが そのまま組むのも不安だったので
恐る恐る分解して各部を点検&勉強してから組みなおしました
ポンプ組んで ラック作って 配線 配管 etc....
結果 1発目 圧がかかんない感じで動かなくって 結構へこみました
トランク眺めながら ”マジかよ~~” って結構悩んでたんだけど
大切な事を忘れてたんですね
かれこれ20年前位は当たり前にやってたことなんだけど
当時 鉄のブロックにはビルドインでチェックバルブとリリーフバルブが付いてたんです
ハイドロ屋さんはみんな知ってるけど ヘッドをやっつけないように
ある程度以上の圧をポンプ内で循環させる為の調整ができたんですね
それをガチガチに閉めこんで チェックバルブのシャフトをぶった切って
それで”チューンドポンプ”なんて呼んでた時期もありました
そのリリーフバルブがこのBENDIXにも付いてたことを忘れて
やってたもんで そいつを改善で無事動作出来るようになりました
画像だと見た目優先で Front/back のセットアップですけど
リヤは独立できるようにシリンダー側にバルブをかましてます
今回の古いポンプはなかなか味があって面白かったので
また、機会があったらまた違う感じで組んでみたいです
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