たまには営業?っていうか こんなんもやるよ! って話です
Lowriderを作る時 まぁ誰でも最初に ”どんな感じで仕上げる?”ってなりますよね
んで こんな色で こんな内装で ハイドロど~して アンダーキャリッジど~して・・・
とまぁ 果てない話なんですけど
特に足回り・下回りなんかに手をつけるってのがLowriderの独特の所でもありますよね
”ガツッ!”ってケツ上げて ”ギラッ!”ってアクスル光らせたら そりゃかっこいいんですけど
下回りまでクロームかけた時に何が大変て 手入れだと思うんですね
”俺は毎週末 もぐってビカビカにする”って人は もちろんOKなんですけど
昔は綺麗だったんだろうな~っていう 時を経て錆びた下回りを見ると
”逆にタチ悪いな~”ってなりますよね
余程”塗り”の方がよかったのにね ってなる事が多いんです
・・で その”塗り”自体を強くしようってのが Powder coating なんですね
日本だと”粉体塗装”なんて言うんですけど 釜で焼き上げる塗装なんですね
過去に作った車 何台かの下回りやコアサポート・インナーフェンダー・アクスルなんかは
これをやってあるおかげで今でも製作時とあまり変わらない状態だったりしてます
普通に塗装だと飛び石で色がはげたり 錆びたりがありますけど
まぁ 何年経っても いい感じのまま&傷がつきにくいので手入れも楽だったりします
下回り 足回り エンジンルームとかだと 主に 黒 が使われると思うんですけど
艶の感じも 艶なし 3部艶 5部艶 ~艶あり まである程度コントロール効くので
仕上げ方に合わせたりも出来ます (自分は5部位が好きです)
ターンテーブルにスポットライトのようなLowriderに似合うとは思わないんですけど
オリジナルっぽさを残して けど 普通の塗装より長持ちなんて使い方や
ネジ・細いシャフト類のみクロームで大物はパウダーなんてのもイケテたりしますよ
下地にサンドブラストかまして錆びも落としてからの塗装なので
最高にフレッシュになりますよ!!
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