Tower of madness

なんて ちと言い過ぎかもしれませんが

久々に頭を悩ましてくれた”Toyata pick up" なんですけど

何とか形になったかな?

before



after










ポンプの配置 配管のレイアウト ラック 全てを上手に かわして~かわして~と

実際に作業するより考える時間の方に労力を使ったかな?


自分が意外と考えすぎで オーナーが”これでどうですか?”みたいな意見が

”おお! これで良いじゃん”なんて部分もあったりで  なんせ楽しかったです


在り合わせのポンプで動かしてるのもあって ”ガツン” と動いてしまうんですけど

もっとジンワリ上がるようにしてあげると なんツか 

もっと らしくなるかも知れないですね







ローライダーらしくするにはまだまだ先が長いくて やっと下地が出来た状態だけど

バリッとした姿が楽しみな1台です



さて 帰って ビールでしょ!

Big Block Chevy Engines

'58 Big Block 348ci

エンジンを降ろさずに(上げずに)交換できないWater Plugから水漏れしていたので

”しゃ~ない 降ろしついでに 色でも塗るか”って事で降ろしたんですけど

出るわ出るわ 錆やなんだかわかんない泥   もう ドブ川状態です




いつもの事なんでビックリもしないのですが ここまで洗っておけば

水も気持ちよくエンジンを駆け巡ってくれますね

ヒート気味の時 電動ファンやケミカル類を使って無理くり押さえ込んでも

根本が詰まってれば何の解決にもならないですよね

まぁ ホイホイとエンジンを降ろす事も少ないとは思うんですけど

出来る事ならここまでやって 後はしっかりしたラジエターとクラッチ付きファンがあれば

暑い夏も軽快に乗れるんじゃないかな~と !!

比較的新しいエンジンでも マジか! って位詰まっている事もあったりしますよ



にして 348 409 ってかっこいいエンジンですね

1979 Monte carlo

かれこれ10年以上のお付き合いになるお客さんが

”ハイドロ組んどいてください”  っつー事で取り付けさせてもらいました






根強い人気のある車種ですよね モンテカルロ

特に '78 '79 ってなると長く乗る人が多い気がします


今回の取り付けは超久々にハイドロ暦のない車への取り付けだったので

”いいのかな~ いいんだよね~”なんて言いながらも 潔く穴ほじりました

雰囲気的に下にバネを組んで作りたい車だったんですけど(リヤ)

乗り心地と下げきりの絵図もあるのでパワーボール&深いカップ&音対策で

球面滑り軸受け(要は首振るやつです)で組みました


ノリを考えてフワフワした感じを狙ったんですけど ちっとだけリヤが硬いかもです

長めのベガコイルを巻き多めで それを潰しぎみで組んだ方がよかったのかな?


明日引取りに来るなんて言っていたので 希望に添えていたのか いないのか・・

どうでしょう?



今も喉がカラカラなんですけど ビールの為にこらえてます   ・・・帰る!

Chrome&Paint

いや~ 熱いっすね~  
 
昼間だっていうのにコンビニのビールコーナーの前で止まっちゃいましたよ・

さすがに連日 鉄を切ったり溶接したり&この暑さでスタッフ共々ややへこたれてますが

本格的な夏に合わせて慣らしって事でがんばってます


んな最中 材料待ちで止まってた scisors bed の鉄管が届いてくれました


なんだ? この画像?      ってな感じですけど個人的に実はこだわりがあって

画像のパイプって3/8inchの鉄製なんですけど 国内で容易に調達できるこのサイズって

ステンレスになってくると思うんです  んで フレアにせずにスリーブ入れて固定

ってのが一般的だと思うんですけど  何でだろ? 自分はフレアにしておきたいんですね

そうなると鉄の方が延びるので都合がいいんですけど   そこもなんですけど・・


ステンレスのまま磨きでフィニッシュさせた時のクロームとの質感の違いに

自分は   ”う~ん??”となってしまうんです

もちろん磨きのステン管でのチュービングもやる時があるんですけど 

いつも最後に思うのが  ”Chromeかけたいな~”なんです


マフラーなんかも 錆びない とか ピカッ! ってしてる面ではいいんですけど

トコトン Showcar 作るならマフラーも Chrome  だろ! ってなるんです

でも実際やるとなると大変な話なんで ステンでもいいのかな?とも思ったりもします

後は音の好みが分かれるぐらいかな?          自分はちなみに鉄派です

まぁ ステンにクロームかければいいじゃんって話もありますけどね


今回のベッドを作らせてもらったハイラックスも 下回りをいつか全部メッキするかも!

って思ったら ”やっぱ鉄だろ!”って事にしてみただけなんですけど

どんな部分もそれぞれの人がそれぞれにこだわりを持って作れば全てOKなのかな



Lowrider At A Funeral

少し昔の映像

自分が彼を覚えてるだけなんですけど 今こうして見ても 寂しいもんですね




zeusのヨダレをたらした2匹のワンコがえらい怖かったのを思い出します

Days of welding  ( in 梅雨 )

みなさん お昼の一時 ゆったりとお過ごしですか?

自分らはというと ちと お手伝いに来てくれているFUJI君と

弁当食べつつ いつものトークを楽しんでます







いやね 自分何が嫌いって この湿気 

80%超えてくると なんつーか  ” んだ~~”  ってなります



そんな事も言ってられないのが    これ現実      なので汗だくな作業の開始です




この辺りのフォードのフレームを降ろしてマジマジ見るのは初めてなんですけど 

強烈ですね なかなかどーして       ウニャウニャです

組んですぐのハイドロのうちは軽くていいんだろうけど ちと 遊ぶと瞬殺な感じです

きっとボディーも合わせて丁度いい強度なんでしょうね<<当たり前ですね




ドりゃ~と暴れたいオーナーの希望に添える様に溶接筋とサンダー筋をいわしてみます




でもね 何がヤダって         この湿気っす




ていうか 最近ブログを見てくれる人が地味に増えた気がします
こんな調子なんですけど 嬉しいモンなんですね 
気張ると終わりそうなんでちょいちょいですけど載せるようにしてみますね 

いや がんばっちゃってる方だな  

Powder coating

たまには営業?っていうか こんなんもやるよ! って話です


Lowriderを作る時 まぁ誰でも最初に  ”どんな感じで仕上げる?”ってなりますよね

んで こんな色で こんな内装で ハイドロど~して アンダーキャリッジど~して・・・

とまぁ 果てない話なんですけど 


特に足回り・下回りなんかに手をつけるってのがLowriderの独特の所でもありますよね

”ガツッ!”ってケツ上げて ”ギラッ!”ってアクスル光らせたら そりゃかっこいいんですけど

下回りまでクロームかけた時に何が大変て 手入れだと思うんですね

”俺は毎週末 もぐってビカビカにする”って人は もちろんOKなんですけど

昔は綺麗だったんだろうな~っていう    時を経て錆びた下回りを見ると


 ”逆にタチ悪いな~”ってなりますよね

余程”塗り”の方がよかったのにね ってなる事が多いんです



・・で その”塗り”自体を強くしようってのが Powder coating なんですね

日本だと”粉体塗装”なんて言うんですけど 釜で焼き上げる塗装なんですね


過去に作った車 何台かの下回りやコアサポート・インナーフェンダー・アクスルなんかは

これをやってあるおかげで今でも製作時とあまり変わらない状態だったりしてます

普通に塗装だと飛び石で色がはげたり 錆びたりがありますけど

まぁ 何年経っても いい感じのまま&傷がつきにくいので手入れも楽だったりします




下回り 足回り エンジンルームとかだと 主に 黒 が使われると思うんですけど 

艶の感じも 艶なし 3部艶 5部艶 ~艶あり まである程度コントロール効くので

仕上げ方に合わせたりも出来ます (自分は5部位が好きです)



ターンテーブルにスポットライトのようなLowriderに似合うとは思わないんですけど

オリジナルっぽさを残して  けど 普通の塗装より長持ちなんて使い方や

ネジ・細いシャフト類のみクロームで大物はパウダーなんてのもイケテたりしますよ


下地にサンドブラストかまして錆びも落としてからの塗装なので

最高にフレッシュになりますよ!!

1TYM - DO YOU KNOW ME

いつだったっけな~   6・7年経つかな~??


夕方に友達から電話で   

” わりぃ  場所貸してくんね? ”

” 何すんの?”  

” ん?   撮影 ”

”よくわかんね~けど いいよ ”


んで 何やら ロケバスだなんだが ドヤドヤやってきて撮ったのが こちら











ちょ~GANGじゃないですか~


撮影後 皆さん礼儀正しく一礼してお国へ戻っていかれました



お時間のある時にどうぞ














ウン・    ちと きついですね sean paul に申し訳ない

お口直しにベタなとこでもどうぞ・・




てか PV の Le Sabre ”NICETY" じゃない??

リプロ

moponaすんごい台数で楽しかったみたいですね

仲間内も これといったトラブルも無く無事帰宅でよかったです

何台かの車がショップさんからショーを頂いたようで ”おめでとう!”ですね

(そんな時、自分はちょいと用事で都内を走り回ってたんですけどね)




先日から預かっている '58 impala なんですけど

数年間 ほぼ走らせる事もなく放置?ぎみになっていたので

”ここいらでメンテナンスを”っつー事で ぐる~っとチェックしてる最中です


何わざわざ凝ってんの?みたいな画像ですけど タンクのセンディングユニットです

何度も配線が手直しされてぼろいですけどまだまだ動いてます

この手の作業をしてて最近本当に思うのがリプロパーツの質の低下ですね

店でハーネス交換なんかしても 肝心のスイッチ類の方が接触不良じゃ(新品でね)

折角のフレッシュハーネスが台無しですもんね


でも画像のセンディングは今でも現役・・フロートがコルクってのも

いい味出すのに一役かってますね

新品買うのもいいけど 古い物ってシンプル&よく出来ているので

下手に新品より全然よかったりするモンです


さて 梅雨 が近いぞって事でうまく晴れを利用しますか?

Pantograph #4

ポンプ・バッテリーなど大体の配置も決まってきて それっぽくなってきてます

・・んが やっぱりゴチャゴチャしてきますね

いろんな所がキワドいクリアランスで なかなかどうして悩ましてくれます


ダンプを作る時ラックと同じ位考えるのがシリンダーと配管だと思うんですけど

今回は4wey 5weyという訳ではないので まだいくらか?全然?楽かな


それでも ここ(配管)はやっぱり気を使う部分ですね

まだ  ”よし これ”って所までたどり着いてないけど もうチョイ悩みます



この間 ワコーズの担当の人が このトラック見て 

”なんの為にこうしてるんですか ??” ・・と

自分らを全否定するような質問をくれました 



”かっこいいから”とだけ伝えときましたけどね


トラックだからできるダンプ    たまんないよね

for sale

1963 impala SS convt


シャンパンゴールド
タン インテリア
クロームアンダーキャリッジ
ハイドロ
13インチワイヤーホイール
パワーウィンドー
....and more....



ちょっと一息





個人的にそんなに聞かなかったけど ダンプベッドつながりって事?で



チゲッ!   これ マッチョ~メンコンテストか!

ジャケがまたいい